Works

宝塚の家
友人を「おもてなし」することが大好きなご夫婦のために、暖炉のあるリビングを中心に外部空間や内部空間が広がる設計を行った。

玄関・廊下は通常より巾を広げ、隣地の緑を取り込んだ吹き抜けとし、リビングへ至るギャラリーとして設計。
リビングは長さ3m近いオープンキッチンを設置し、友達や知人と料理や食事が楽しめる空間としてデザインした。薪式暖炉の先には小さなテラス、テラスから外部のラセン階段によって2階ルーフテラスへと人が流れるような動線を設定している。

リビングへつながるギャラリー空間での語らいや暖炉を取り囲んでの団欒、見晴らしの良いテラスからさらに夜空を仰ぐルーフテラスへと、暖炉を中心としたあらゆる場所がご家族、友人たちのくつろぎの場所となって機能している。